鹿児島cafeめぐり

メイド喫茶 〜シャルル〜

さて、カフェ「ブラニフ」に行った同じ日に、

実はもう一つカフェに行ってみました。


メイド喫茶 シャルル


以前、一度行ってみようと思い、営業時間を電話で問い合わせたところ、

「夕方5時からです」と言われ、

「もしかして女の子とかいっちゃいけないような店ですか?」と思わず口にしてしまったところ

「いえいえ、お嬢様がたもいらっしゃいますよ♪」とにこやかに対応してくださった

メイド喫茶シャルル。


そして、夕方5時にお店の目の前に行ったものの、シャッターが閉まったままだったので

速攻諦めて違う店に行ったこともあるメイド喫茶シャルル


満を持して(?)の来店(「帰宅」と言うらしい)です。


「お帰りなさいませお嬢様♪」と言われ、店内に入ると、

落ち着いたクラッシックの流れる店内。

古き良き純喫茶、という感じ。


メイドさんの衣装は長そでロング丈のスカートととても落ち着いたおもむき。

おひとり、男装の麗人風の方もいらっしゃった。

(キャバクラ的なコスプレを期待してる人には残念な感じかも)

メイドさんも、テレビで見るような萌え萌えな感じななく、

ちょっとフレンドリーな店員さん、ぐらいである。


メイド喫茶慣れしてない私は、注文した紅茶にメイドさんがシロップを入れてくれるにドキドキ。

そして、あいたグラスに自分で紅茶を注ぐと、

「あ、それ、注いでもらうものだよ」

と一緒に行ったY先輩に指摘されるという、低落ぶり。

お嬢様への道のりは遠いようである。


驚いたのが、店内にあったノート。

来店したご主人さまやお嬢様が書き込みしていくという類のものなのだが、

なんと、「356回目の帰宅です」などという書き込みがあったり。

すごいリピーター比率!

もし自分がカフェを開いたら見習いたいリピーター比率の高さである。

(ってか、よくそんなに数えてられるなあ、と感心した)


あやさんの日記にも詳しく様子が書かれているので興味のある方はぜひどうぞ。


そして、店を出るときには

「行ってらっしゃいませお嬢様♪」とお見送り。


お店にはいると「お帰りなさいませ♪」でお店から出るとき「いってらっしゃいませ♪」なのは

メイド喫茶のお約束なのだろうけれど、

なんだか出口と入口が逆になったパラレルワールドに入り込んだ気分でちょっとくらくらした。



すごくサービスの良い喫茶店だったなあ、という印象。

一瞬でもキャバクラか?と疑ってしまってごめんなさい。



たぶん鹿児島で唯一のメイド喫茶シャルルは市電の都通り電停近くにあります。

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